老人介護施設の種類①
一口に「老人介護施設」と言っても、実はその種類はたくさんあります。
今回は「老人介護施設」について、を2回に分けてお話していきます。
老人介護施設は大きく分けると、
民間事業者が運営する「有料老人ホーム」「サービス向け高齢者向け住宅」
社会福祉法人や民間事業者などが運営する「地域密着型施設」「経費老人ホーム」
医療法人・社旗福祉法人などが運営する「介護保険施設」
に分けることができます。
さらに、有料老人ホームは
「介護付有料老人ホーム」
「住宅型老人ホーム」
「健康型老人ホーム」
高齢者向け住宅は
「サービス付高齢者住宅」
「高齢者専用賃貸住宅」
「高齢者向け優良賃貸住宅」「シニア向け分譲マンション」
経費老人ホームは
「経費老人ホーム」
「ケアハウス」
介護保険施設は
「特別養護老人ホーム」
「介護老人保健施設」
「介護療養型医療施設」
というように細かく分けられています。
それらは
・費用
・介護レベル
・認知症の方を受け入れ可能かどうか
・介護保険が適用できるかどうか
・住居スペースはどれぐらいなのか
というような項目が少しずつ違ってきます。
次回は、具体的にどう違うのかということを説明していきます。
お楽しみに!