介護用品をレンタルするデメリット

介護用品をレンタルした際には、購入した時よりも費用を安く抑えることができると言うメリットがあります。これは、その介護用品が既に誰かによって使用されていた物だからです。勿論、貸し出しにさいしてはメンテナンスも丁寧に行われ、しっかりとした衛生状態は保たれています。

しかし、見ず知らずの人が使用していた物を使用すると言うのは、レンタルならではのデメリットだと言えます。

それから、どれだけ長く愛用し続けたとしても、その介護用品は自分の物にはならないと言うのもデメリットです。

そのため、初期に必要な費用だけで見るとレンタルの方が得と言う場合でも、長い目で見てみたら、むしろ購入した方が得だったと言うことも考えられます。利用規約などで、利用期間に条件が設定されている場合などは、特に注意が必要です。

更に、介護用品する人の体のサイズや状態、あるいは住んでいる場所などによっては、レンタルでは追いつかないことがあると言うのもデメリットです。購入の場合は、商品種類やサイズも豊富です。しかしレンタルの場合はそれらが限られていることが多く、利用者の要望が叶えられないことがあると言うのも頭に入れておく必要があります。

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