介護用品は新品じゃないとダメ?中古という選択肢
介護用品は介護をサポートし、介護をする人や介護をされる人の負担を減らすための用品のことを指します。
もっともわかりやすいのは介護ベッドで、電動式で背中の部分を上げることができるので起き上がるさいや寝かせるさいの負担を大幅に軽減してくれます。
またトイレが遠い場合にはポータブルトイレや車椅子、歩行器なども重要な介護用品です。
しかし、これらの介護用品は高いため購入を躊躇させる原因になっていますが、この用品があるとないのとでは負担がまったく違ってきます。
介護用品は新品じゃないとダメなの?と言われると中古でも十分に使うことができます。
中古という選択は気分的に良くないという人もいるかもしれませんが、例えば介護ベッドはベッドとしては特殊なもので電動で動かすために構造も複雑です。
また、重さもあり購入するとなると普通のベッドに比べて極めて高価ですし、そもそも選択肢が限られます。
レンタルという方法もありますが介護保険が使える状態であればレンタルも選択肢に入りますが、介護保険が使えない場合には購入するしかありません。
そこで費用を抑えるのが中古という選択です。
中古といっても実際に寝るマットレスだけ新品にすることができれば中古と新品の違いもあまり感じられません。