車椅子の処分方法とは?
車椅子を処分するためには、まず所属している自治体における処分方法を確認する必要があります。
これは、自治体によって、処分方法が異なる可能性があるためです。
後は、その処分方法に従って処分すればよいのですが、あまり使わなかった車椅子などは、そのまま処分するのもためらわれますし、また、ゴミ捨て場まで持っていくのが面倒であったり、場合によっては解体する手間があったりもするため、処分自体が面倒であるという可能性もあります。
このような時に利用したいのが、車いすをリユースしている団体や業者です。
このような団体や業者に車椅子を引き渡せば、その車椅子は、中古品として再利用されることもあれば、発展途上国の寄付支援に利用されることもあり、そのまま処分するよりも有効に活用されます。
また、自宅まで車椅子を回収しに来てくれるのであれば、上述のような手間を省くことができますし、単なる引き取りではなく、買い取りをしている所であれば、思わぬ臨時収入を得ることもできるのです。
ただし、これらの特典は、必ずしもすべての団体や業者が行っているわけではないため、事前にサービス内容を確認しておくことが推奨されます。