公的な介護サービスを受けるには?

介護保険制度を使っての介護サービスを希望する場合にはまず要介護認定の申請を行う必要があります。
方法としては要介護認定の申請書を市区町村に提出します。

 
この時点で必要になる書類は申請書の他に介護保険の保険証ですが、もし申請者が65歳未満なら健康保健証も必要です。
また同じ窓口で認定調査を依頼します。

 
申請書が提出されるとその後指定した主治医宛てに介護を必要とする疾患についての意見書を作成するよう依頼がきます。

 
また後日市区町村の職員などが自宅を訪問し家族や本人から日常出来る事や困っている事また基本調査として立ち上がりや歩行などの身の回り事が出来るか外出の頻度などの確認や心身の状況を調べる調査を行う訪問調査が行われます。

 
最終的には市区町村の職員が訪問調査をした結果の一次判定や聞取りなどを基にした特記事項と医師からの意見書などが盛り込まれ、審査判定を受けます。

 
審査判定の認定結果は文書などで要介護1から5、要支援1・2そして非該当の言う具合に結果が記載された「認定結果通知書」と介護保険の「保険証」が届きます。

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