介護者必見!介護する際の声かけ・話し方の2つのポイントについて!
介護の場面では食事や入浴、排泄の補助など、必要とされる技術が多くありますよね。そういった技術を高めていくことはもちろん重要なのですが、介護全般を通じて何より大切なことがあります。
それが、声かけ・話し方です。
声のかけ方や話し方は、相手の病気や障害の種類、程度によって、また性格などによって対応を変える必要がありますが、今回はどのような方を介護するときにも絶対に外せないポイントを2つご紹介します!
1.声の大きさと抑揚に注意!
声の大きさは大きければ大きいほどよいというものではありません。もちろん、基本的には普段より大きな声で話すことになりますが、相手に合わせて適切な声量で話しましょう。
また、抑揚に注意して相手の共感を得られるように感情を込めて話しましょう。
逆に、声が小さかったり、トーンが一定だったりすると、伝えたいことがうまく伝わらない可能性が高まります。
2.表情に注意!
感情を込めて、表情豊かに話しましょう。
相手があなたの表情を見て発言への理解を深めることができるだけではなく、表情を豊かにしようと感情を込めて話すことで、自然に抑揚もつき、分かりやすい話し方になります。
いかがでしたか。
介護の場面に限らず一方的に言いたいことを言うだけでは相手に理解してもらえません。
介護をする際には上記の2点に留意し、思いやりを持って優しく相手に接しましょう!