介護用品の処分に困っている方必見!処分の方法を簡単解説
自宅介護をしていたものの、介護施設に移り、ほとんどの介護用品が不要になったという経験を持つ方も多いのではないでしょうか?
実際にこのようなケースは多く、ほとんどの人が介護に使っていた用具を処分しようと考えます。
そこで今回は、よく使われている介護用品の処分方法を簡単に紹介していきます。
□介護用品の処分方法
*捨てる
まず1つ目がゴミとして捨てる手段です。
ベッドや車イスは粗大ゴミとして扱われるので、指定されている方法で捨てなければなりません。
小物に関しては、パーツごとに分解して捨てるようにするようにしましょう。
*譲る
2つ目の方法が譲ることです。
高齢者大国となっている日本では、現在、介護用品の需要が急速に高まっています。
少し周りを見渡せば親戚や同僚に介護用品を必要としている方がいるはずです。
*寄付する
3つ目の方法が寄付をすることです。
意外と知られていませんが、介護施設や役場が寄付を募っていることもあります。
そのほかにもNPOをはじめとする団体が寄付を求めている場合もあります。
どこで寄付をしているかわからない場合は、自宅近くのこれらの施設をインターネットで検索し、問い合わせてみてください。
*売る
4つ目が買い取り業者に売却する方法です。
介護用品は中古であっても人気があるため、高額での買い取りを行ってくれる業者も少なくありません。
また、ベッドや車イスはもともと高額であるため、中古市場での需要はかなり高くなっています。
□まとめ
今回は、介護用品の処分方法について紹介しました。
介護用品の処分に困っている方は、これらの方法を参考にして処分を検討してみてください。