愛する家族のために「遺言」を残しましょう!
みなさん、こんにちは。
遺言を書いておく、残しておく事によって、一番助かるのはだれでしょうか?
結局のところは、遺言を残す一番の理由は、「残された家族」のためなんですね。
おさらいすると・・・
そして、遺言には、”身分関係” と ”財産関係” の2つにおいて拘束力があります。
”子供が2人いるが、分割割合に差をつけたい。”
”献身的に介護してくれた親族に、多く遺産を分配したい。”
”土地と家は配偶者に、預貯金は子供に、という具合に分配したい。”
もしもあなたの中に、上記のような特別な思いや配慮をしてあげたいなぁ。
という気持ちがあるのであれば、絶対に遺言を残さなくてはいけないのですよ。
では、遺言書を書いて残すにあたって、どのようなことに注意すれば良いでしょうか?
遺言書には、ふたつの書き方、残し方があります。
それぞれの特色は以下の通りです。
なお、遺言内容については、専門家のアドバイスをもらうことをおすすめします。
例えば、分け方を明記し忘れていた財産があった場合や、最低限相続できる”遺留分”
を侵害するような分け方が書かれていた場合など、これがもとで紛争を招いてしまう
事例がけっこうあるそうなんですよ・・・
私自身が相談した、信頼できる司法書士を紹介する事も可能です。
また、費用はかかりますが公正証書遺言をおすすめします。