老人介護施設の種類 ②

こんにちは。
前回に引き続き、「老人介護施設」について紹介いていきたいと思います。
 
 
有料老人ホームの特徴は、「入居難易度」が低い事にあります。
介護レベルは超軽度から重度のひとまで受け入れていますが、
健康型有料老人ホームは、軽度までの人しか受け入れていません。
ただ、費用は安くはありません。
また、介護保険がきかない場合もあります。
 
 
続いて高齢者向け住宅の特徴ですが、
ほとんど有料老人ホームの特徴と同じと言ってよいでしょう。
シニア向け分譲マンションは介護レベルが重度の人まで受け入れていますが、認知症の人は受け入れが難しい事もあるそうです。
また、その他の施設は軽度・中度までの人しか受け入れる事が出来ません。
 
 
地域密着型の施設の特徴は、
なんといっても費用が安い事と、認知症の人の受け入れ態勢も整っていることです。
しかし、その分入居難易度は高いのです。
 
 
軽費老人ホーム、特に「ケアハウス」の特徴は
安い価格で介護レベルが重度の人まで受け入れてくれることです。
入居難易度もそれほど高くありません。
 
 
最後に介護保険施設の特徴にいきましょう。
費用が安く、介護保険もきく上に重度の人や認知症の人まで受け入れています。
 入居スペースは個室から多床室までありますが、個室の場合入居難易度が高くなるようです。
また、軽度の人は入ることが出来ません。
 
 
是非参考にしてみてください。

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