介護用品の処分はどうすべき?ケアマネージャーに便利な介護用品の知識
一口に介護用品と言っても、様々な種類があります。
大きく分けると寝台や車いす歩行器や手すりなどです。
時代の変化にともなって、介護用品も大きく進化しています。
高齢者や要介護者が使いやすくなっており、日々新しい製品が開発されているわけです。
昔は機能性重視で、デザインまでは考慮されていませんでした。
それが今では、車いす一つとってもオシャレなデザインのタイプがあります。
温かみのある色を使うことで、気分的にも調子が良くなると言えます。
使わなくなった介護用品に関しては、自分では処分できないケースもあります。
そのような場合には専用の買取サービスを利用するのが良いと言えます。
車いす以外にも、補聴器や歩行器などが買い取りの対象となります。
大きいものでは、電動のシルバーカーを買い取る業者もあります。
介護ベッドなどの大物は、粗大ゴミとして出すと処分費用がかかります。
一方買取に出せば無料になるどころか、相当な金額が入ってきます。
介護用品の買い取りでは、買取できるものと出来ないものがあります。
一般的なリサイクルセンターでは取り扱いがないので、専門の買取業者に依頼する必要があります。
業者が近くに見つからない場合は、介護用品レンタル店に相談するのが適切です。
専門業者であっても、古いものや壊れているものは買取対象となりません。
但し処分だけなら、格安で引き取ってもらえることもあります。