知ってた?「見守り制度」
現在の日本では、「一人暮らしの高齢者」そして「孤独死を迎える高齢者」の数が年々増加しています。
孤独死を防ぐために、各自治体や企業は「見守りサービス」を行っています。
今回は、どのような「見守りサービス」があるのか紹介していきます。
まず、「日本郵政」のサービスをから見てみましょう。
これは、郵便局社員がご利用されている人のお家に訪問する際に
生活の様子を確認くれるサービスです。
また希望した場合は、確認結果を指定先に報告してもらうこともできるようです。
さらに、実際に訪問はしないが、毎日同じ時間に電話をかけてくれる「見守り電話」というサービスもあります。
これは、電話を取ると録音メッセージが流れてくるものなのですが、電話を受け取った人は、今日の体調を電話番号で選びその情報を別の場所に住んでいる家族に知らせてくれます。
電話を受け取った本人はさらに日替わりメッセージも楽しむことが出来るそうです。
今回は郵便局の紹介だけになってしまいましたが、セキュリティ会社のセコムやALSOK、NTT、ガス会社なども行っているようです。
是非、ご家族に合った「見守りの形」を考えてみて下さい。